「風光る」は、俳句の世界で春の季語とされています。目に見えない風に「光る」という表現を重ねることで、春のやわらかな空気や明るさが感じられる、とても美しい言葉です。そんな季節の中、子どもたちは運動場で元気に遊び、図書室では本に親しみながら、それぞれの時間を楽しんでいます。
昇降口には、図書ボランティアの皆さんが掲示してくださった藤の花が、風に揺れて子どもたちを迎えています。まるで「おかえり」と声をかけてくれているような、温かい雰囲気に包まれています。
図書ボランティアの皆さんの活動は、子どもたちの読書習慣を支える大切な存在です。読み聞かせの時間を楽しみにしている児童も多く、丁寧に作られた掲示物などの環境づくりも、子どもたちには大切にされています。
昨年度卒業した児童が、これまでの読み聞かせの思い出をまとめた冊子を読み返し、懐かしそうに振り返る姿も見られました。こうした積み重ねが、子どもたちの心にしっかりと残っていることを感じます。
子どもたちの成長を支えてくださっている図書ボランティアの皆さんに、心より感謝申し上げます。
現在、本校では図書ボランティアを随時募集しております。
「少し関わってみたい」「子どもたちと本を通してつながりたい」と感じられた方は、ぜひお気軽にお申し出ください。申し込み用紙をお持ちでない場合でも、担任または学校までご連絡いただければご案内いたします。
本に親しむ豊かな時間を、子どもたちと一緒に育んでみませんか。
