地域社協のボランティア団体の方に、異世代交流事業「ずいほう+」を瑞鳳小学校で開催していただきました。
20分放課に、多くの児童が北館1階の会場を訪れ、にぎやかで温かなひとときとなりました。
会場では、地域の皆さまにご協力いただき、折り紙づくりや積み木遊び、紙細工づくり、紙ヒコーキ飛ばしなど、子どもたちが自由に楽しめる活動が用意されていました。児童たちは、地域の方と会話を交わしながら作品づくりに取り組んだり、完成した紙ヒコーキを一緒に飛ばしたりするなど、笑顔あふれる交流の姿が見られました。
はじめは少し緊張した様子の児童も、活動が進むにつれて自然と打ち解け、年齢の違いを越えて関わる中で、相手を思いやる気持ちや、伝える楽しさを感じている様子がうかがえました。地域の方々にとっても、子どもたちの素直な発想や元気な姿に触れる、和やかな時間となったようです。
「ずいほう+」は、学校と地域がつながり、子どもたちが多様な人と関わりながら心を育む大切な機会です。今後も、こうした交流を大切にし、地域に支えられながら、子どもたちの豊かな成長につなげていきたいと考えています。
