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忘れてはならない、もう一つの夏

67回目の長崎原爆の日,長崎原爆忌
 1945(昭和20)年8月9日午前11時ごろ、米軍のB29爆撃機「ボックスカー」がプルトニウム原爆「ファットマン」を投下し、長崎市松山町の500m上空で爆発しました。約7万4千人の市民が死亡、約7万5千人が重軽傷を負いました。この日、原爆投下の時刻とされる午前11時2分から1分間黙祷が捧げられます。
 

 

 

    

    平和祈念像

 長崎県長崎市松山町にある平和祈念公園の北端に建てられた像。神の愛と仏の慈悲を象徴し、垂直に高く掲げた右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を、横にした足は原爆投下直後の長崎市の静けさを、立てた足は救った命 を表し、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っている。被爆10周年にあたる1955年8月8日に完成。