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道徳講演会の感想から

 11月10日(木)に行われた道徳講演会の感想を子どもたちが寄せてくれました。低学年(2・3年生)の子どもたちにも、命の大切さ、家族の絆について理解がされているようで感心しました。以下は、その感想です。

 

 こんどう先生へ

 

 今日はありがとうございました。ぼくは2年生です。ぼくの心にのこったのは、パンやさんのおとうさんの話です。ぼくは、家ぞくをたすけたくて、たえきれないほどたすけたかっただろうなと思いました。きかいにはさまったらすごくこわいだろうなあと思いました。だって、火がもうすぐそこまできているからです。さらに、きかいにはさまれているのでうごけないから、火がだんだん近づいてくる時をそうぞうすると、ぞわぞわします。だけどそれをたえつづけているのでないてしまいました。今日は、ほんとうにありがとうございました。(2年 功太郎)

 

 私は、この話を聞いてこう思いました。、じしんはすごくこわいものだと思いました。私は、多くの死者の中に108人の小学生がいるなんてびっくりしました。それから、じしんがのこしたものがやさしさと思いやりなんてびっくりしました。でも、うばったものが「いのち」「だんらん」「仕事」「町なみ」「思い出」。わたしは、「じしんやつなみなんてこのよになければいいのに」と心から思いました。そして、わたしよりも小さな子がボランティアをして多くの人の生きぬく力になっているなんて知りませんでした。自分だったら、じしんがおきたとき何をしていたんだろうなといっしゅん、つよく思いました。これから、家ぞくを今よりも大切にしたいです。(3年 花音)

 

 わたしは、今学校でトイレそうじをしています。でも、手でトイレをそうじするなんてできません。その男の子はすごいなと思いました。私ではとても考えられません。でも、その男の子は、ゆうきをだしてトイレをつかえるようにするのは、とてもすばらしいと思いました。(2年 まほ)