校長室より

学校集会 校長先生のお話

「人の悪口を言う、その悪口を聴く」と、

必ず、いつかは、「脳みそが壊れ」ます。

「人をいじめる、一緒になって人をいじめる」と、

絶対、いつかは、「脳みそが壊れ」ます。

友達から、いじめられたと感じたとき。

「お願いがあります」

「そんなことを言うのは、やめてください」

「その言葉でちょっと傷つきました」

「そういわれると悲しくなります」と言いましょう。

「自分さえ我慢すればいいんだ」なんて、決して思わないことです。

「我慢からは、憎しみしか生まれません」

「自分に優しく」することが第一です。

さらに、友達が、いじめられているのを見たとき。

「ねえ、ねえ」

「あんなことを言うのは、やめてあげよう」

「あの言葉で、きっと傷ついているよ」

「あんなことを言われたら、きっと悲しんでいるよ」

いじめが広がっていくのを一刻でも早く食い止めるのが、

「人に優しく」することです。

「見て見ぬふりは、後悔しか生まれません」

場合によっては、「先生に話してもいい?」と言ってください。

「先生に話すよ!」ではなく、「先生に話してもいい?」です。

いじめられている人を見つけたら、助けてあげられる人

こんな人は、「神様から○(まる)がもらえます」

かっこいい大人は、神様から○(まる)をもらえる人です。

お話、終わり。