校長室より

人権週間について 校長先生のお話

12月4日から12月10日までは、「人権週間」です。

日本中どこでも「人権週間」です。

「人権週間」の「人権」とは、ずばり一言で言うと「思いやり」です。

だから、「人権週間」とは、思いやりの大切さを改めて考える1週間なのです。

そして、「人権週間」の目的は、「思いやりの心」や「かけがえのない命」について,改めて考えてみることです。

特に、今年の人権週間の目標は、「相手の気持ちを考えること」と「違いを認め合う心を育てること」です。

「相手の気持ちを考える」のに大切なことは、「自分がされていやなことは、人にしたり言ったりしないこと」です。

「違いを認め合う心を育てる」のに大切なことは、「自分がされてもいやでないことでも、人によっては、「いやなこと」もあることに注意すること」

つまり、「自分がされていやなことは、人にしたり言ったりしない」

「自分がされてもいやでないことでも、人によっては、「いやなこと」もある」

気に入らないから、「死ね、うざい」なんて言うのは、だめです。

2学期の始業式にもお話しました。

このことをしっかり頭にいれて、学校でも、お家でも過ごして、人権週間の目的を達成してください。

なお、尾張旭市だけは、人権週間ではなく、12月の1ヶ月間を「人権月間」として取り組みます。

終業式の時に、きちんとできたかどうか聞きます。自分で自分を誉められるように、しっかり取り組みましょう。

お話、終わり。