学校情報

花壇の花に誘われて

 県と市のFBC(フラワー・ブラボー・コンクール)の審査が終わりましたが、マリーゴールドの開花はまだ十分ではありません。それでも、サルビアやメランポジウム、コリウスの花には虫が集まってきています。1年生は生活科の「あきを さがそう」で虫の観察をするため、捕虫網を持って校内を駆け巡っていましたが、HP担当者はカメラを片手にメイン花壇の周りで昆虫採集ならぬ、昆虫撮影にチャレンジしました。

 

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 子どもたちも(一部の)先生も、蛾の仲間だと間違えているのが「イチモンジセセリ」です。地味な翅の色、大きな頭と、確かに、「蝶」言葉から想像される、華やかなイメージからは遠いようです。紫のサルビアがお好みのようで、じっとしていてくれました。

 

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 これもセセリチョウの仲間ですが、いくらか派手めな「キマダラセセリ」です。イチモンジセセリよりかなり小さく、ヤマトシジミ(一番普通のシジミチョウ)くらいの大きさです。翅は違っても、顔(頭?)はいかにもセセリの仲間です。こちらも紫のサルビアに止まっていました。

 

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 真っ黒なのは「タイワンタケクマバチ」です。2006年から東海地方に侵入した外来種で、台湾から中国南部、インドまで広く分布しています。食物を巡って競合する、在来種のキムネクマバチもいましたが、撮影には失敗。止まっているのは同じ紫ながら、これはコリウスの花です。

 

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 花壇のすぐ前のアスファルトに着陸した「シオカラトンボ」。肉食のトンボは、もちろん蜜や花粉を求めて来た訳ではなく、それらに集まる蝶などを狙うハンターです。じっと止まって、獲物の動きを目だけで追う狩人の凄み!