1年

初めてのプール(1年生)

 相変わらずの曇り空ですが、けっこう蒸し暑さを感じる今日、1年生の1組と3組がプールに向かいました。1年生の体育における単元名は「水遊び」ですが、「水に慣れる遊び」だけでなく、「浮く・もぐる遊び」も加えて、水泳の学習の基礎を作ります。 

 プールでの学習の基本、つまりタオルのかけ方・水筒の置き場所・足洗い場の通過や温水シャワーの浴び方など、心得や正しい使い方を押えるのも今日の目標でした。指示を守らない勝手な行動が、命にかかわってくるのが水泳指導なのです。

 水かけ、バタ足をしてからプールの中に入りました。やはり水温は低めで悲鳴が上がりましたが、嬉しそうな声音が混じります。前の子の肩に手をかけて列になり、プールの周囲に沿ってぐるぐる回ったり(低学年プールでこれをするのを「洗濯機」といいます。回転方向が反転したりするので)、自由に動き回ったり、友だちや先生と水のかけっこをしたり。2分間だけ、自由時間もありましたが、水に入らない子も・・・寒いかな?

 「幼稚園のプールより大きいよね」「途中に段があったから入れたけれど、深くてびっくりしちゃった」 水から上がった後、タオルで水けを拭き取りながら、口々に話していました。

 

1年初プール①.jpg

1年初プール②.jpg