学校情報

読み聞かせから読書へ

 「あじさい読書週間」の最終日、今日は7学級で保護者の方が読み聞かせをしてくださいました。4年生も5年生も、朗読に静かに聞き入っていました。このように、ほとんどの子どもは読み聞かせが大好きです。難しいのは、そこから読書好きへとつなげることです。「続きを知りたい」「同じシリーズを読んでみたい」と思えるようになるといいのですが。

 読み聞かせのない教室では、おおむね一生懸命活字に向かう姿が見られました。6年生などはじっと読み続けることができていましたが、中学年ではまだ、パラパラっと見ては別の本を学級文庫に探しに行く様子が少なくありません。読書は習慣です。これから雨降りの多い季節です。ご家庭でも、余暇に電子ゲームばかりをするのではなく、本に親しむように仕向けてはいかがでしょうか。

 

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