4年

晴丘センター見学(4年生)

 4年生の社会科は、安全で快適な生活を考えることを軸に学習が進みます。「くらしを守る」では消防や警察の働きについて学び、続く「住みよいくらしをつくる」では、水道やごみ処理について勉強します。「ごみのしょりと利用」の単元では、家庭から出るごみの行方を知り、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の大切さを考えます。

 今日は、尾張旭市、瀬戸市、長久手市が構成する「尾張東部衛生組合」の清掃工場「晴丘センター」を見学してきました。市の借り上げのバスがピストンで運行し、1組と2組の半分、2組の残り半分と3組の2グループに分かれての出発です。あいにくの大雨の中での出発でしたが、往復はバス、見学地は屋内ということで、1年生の時の社会見学、雨中のモンキーパークに較べればまだ・・・

 最初に説明を聞いたりビデオを見たりして、晴丘センターの概要を掴んだ後、いよいよ見学に出発です。可燃ごみのピットのクレーンの大きさや、真っ赤に燃える炎を見てびっくり。中央制御室や不燃物の破砕場の様子も見せていただきました。最後の質問コーナーでは、活発に手が挙がりました。晴丘センターの職員の皆さん、お忙しい中をお邪魔し、ありがとうございました。

 

晴丘センター見学2015.jpg

 

 今日は可燃ごみのピットやクレーンはガラス越しの見学でしたが、HP担当者は副読本「ごみってなあに」の写真撮影のために、ピットの一番上に入れてもらったことがあります。そのとき強く言われたのは「絶対に5分以上にならないでください」。長くいると服に臭いが染みついて、えらいことになるのだそうです・・・(^-^;