5年

中部電力出前授業(5年生)

 5年生は3学期の総合的な学習の時間に、発電について調べ学習をします。今日はその導入として、中部電力の方をお招きし、エネルギーについての出前授業をして頂きました。最初にみんなで手回し発電機を回し、20Wの電球を点灯する事から学習が始まりました。火力発電の模型(本当にガスで湯を沸かし、蒸気でタービンを回していました)も見ました。電気の消費量が40年前の2.5倍になったことを聞き、またクイズで答えた日本の電力消費が世界で5番目のこと、日本のエネルギー自給率はわずか4%のことなどを聞いて驚いていました。

 火力発電、水力発電、原子力発電、太陽光発電、風力発電のメリットやデメリット、それらを混合して使うことが安定供給につながる事や、節電の大切さを学びました。今日の出前授業をスタートに、充実した発電の学習ができるといいですね。

 

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