5年

学校保健委員会 食育講座(5・6年生)

 今年の学校保健委員会は「食育」がテーマです。5・6年生の児童と教員、保護者が参加して体育館で行いました。講師に“食の夢咲き案内人”フードアナリストの今井敦子さん(尾張旭市城山町在住)をお招きし、「いのちをいただきます」のテーマで講演を聞きました。

 始めに保健委員長と副委員長から、東栄小学校の子ども達の朝食の実態について報告がありました。続いて講演です。

 

  食は人生を楽しくするもので、人生85年として93075食も食べることになる。食材の卵、牛乳、野菜はすべて命を繋げていくもので、命は大切なもの。「いただきます」は命を頂くこと、「ごちそうさま」は馳走して食材を集めたことへの感謝のことば。

 

というお話を聞きました。最後に、屠殺業者の親子と畜産農家の孫の心情を描いた「いのちをいただく」(内田美智子:著、諸江和美:絵)の朗読を聞いて、ちょっとしんみりしました。命の大切さと食の意味を感じさせられたひと時でした。

 

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