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ごはん応援箱

 東日本大震災の被災地では避難所の閉鎖が増加し、仮設住宅やアパートに入る方、自宅に戻る方が増えています。その一方で、避難所で受けていた支援が打ち切りとなり、移行措置なしに自立した生活に立ち戻るように求められています。また、被災地以外の地域では、被災者支援の熱意も薄れつつあるように思います。こうした状況の中で、「食を通した継続的な心の支援」をすすめる名古屋のNPOの活動に賛同し、本校職員が自宅から食料を持ち寄って被災者に送る活動に取り組みました。とりあえず、終業式までにという目標で食料等を集め、ダンボール5箱分が準備できました。今回の食料支援は、NPOを通じて宮城県の仮設住宅に入居している方に送ってもらう予定です。本日、輸送費と一緒にダンボール5箱と応援メッセージを届けてきました。

 

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