5年生

「相手の立場で考える」学習をしました

今日は、5年生が「福祉実践教室」を行いました。はじめに体育館で全体会を開き、車いす講座、ガイドヘルプ講座、点字講座、手話講座の講師の先生方から、それぞれのお話を聞きました。その後、子どもたちは各分科会に分かれ、実際に体験を通して学びを深めました。

車いす講座では、マットを段差や障害物に見立て、実際に車いすに乗って移動する体験をしました。普段は何気なく通り過ぎているわずかな段差でも、車いすでは大きな困難になることを実感し、周囲の環境の大切さについて考えることができました。

手話講座では、自分の名前を手話で表す練習をしました。手話には、物の形や動き、漢字の形などをもとにして作られた表現があることを知り、楽しみながらコミュニケーションの方法を学びました。

点字講座では、点字の仕組みについて学んだ後、点字器を使って実際に点字を打つ体験をしました。自分や友達の名前を点字で表し、一つ一つの点を確かめながら丁寧に打ち進めることで、点字が大切なコミュニケーションの手段であることを学びました。

ガイドヘルプ講座では、白杖を使い、視覚に頼らずに校内を歩く体験をしました。廊下に置かれた物やわずかな段差など、普段は意識しないものが大きな障害になることを体感し、安全に歩くためには周囲の人の気配りや支えが欠かせないことを学びました。

今回の福祉実践教室では、障害のある方の生活や思いを知るだけでなく、「相手の立場に立って考えること」の大切さを学ぶことができました。この学びを一日限りの体験で終わらせることなく、困っている人に気付き、自分にできることを考えて行動できる子どもたちへと成長していってほしいと願っています。

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