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「心を整える。」

3年生のみなさんは入試本番が近づくにつれ、不安を感じることもあるでしょう。

そんな時、生き方について書いた本を読むと、参考になるかもしれません。

図書室にサッカー選手の長谷部誠さんか書いた「心を整える。-勝利をたぐり寄せるための56の習慣-」という本があります。

「まえがき」にこんなことが書いてあります。

 僕のキーワードは「心」です。僕にとって「心」は車で言うところの「エンジン」であり、ピアノで言うところの「弦」であり、テニスで言うところの「ガット」なのです。・・・「メンタルを強くする」と言うよりも、「調整する」「調律する」と言った方が適している感覚。・・・つまりは「心をメンテナンスする」「心を整える」ということ。僕はそれを常に意識して生活しています。常に安定した心を備えることによって、どんな試合でも一定以上のパフォーマンスができるし、自分を見失わなくてすみます。

章題の一部を紹介します。興味があったら読んでみてください。

・ 意識して心を鎮める時間を作る。

・ 整理整頓は心の掃除に通じる。

・ マイナス発言は自分を後退させる。

・ 恨み貯金はしない。

・ 苦しいことには真っ向から立ち向かう。

・ 頑張っている人の姿を目に焼きつける。

・ 偏見を持たず、まず好きになってみる。

・ 遅刻が努力を無駄にする。

・ 他人の失敗を自分の教訓にする。

・ 迷ったときこそ、難しい道を選ぶ。

・ 感謝は自分の成長につながる。

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