学校ニュース

現職研修②

8月5日(火)岐阜聖徳学園大学の山田貞二教授を招き、スーパーバイザー研修を行いました。本日は、道徳の授業づくりについて、「うれしい、楽しい、道徳大好き!~しなやかな道徳授業をめざして~」というテーマで研修を行いました。道徳の授業のベースは、「対話」を創ることです。そのためには「聴く力」を高めていかなければいけません。傾聴三原則「相づち、頷き、称賛」で、共感することが大切です。アイスブレークで緊張をほぐし、いくつかの道徳教材で、多面的・多角的な視点を対話の中で考えていきました。ペアで対話することで、自分にない考え方や別の視点からの考え方を知り、自分の考え方を整理することができました。どんな発問で児童生徒の考えを引き出すかが授業の勝負になります。次回は、教材研究について学びます。