3年生

つながりが見えるST

あるクラスの朝のSTをのぞきました。そのクラスでは担任の先生が学級だよりをもとに話をしています。「・・・みんなには人を惹きつける力がある・・・・勉強ができるできないの話ではなく、頭がいいか悪いか、大人になって必要なこと、社会に出た時に必要なこと、それは自分が何をしなくてはいけないのか、考え行動に移すこと、みんなはテスト前の行動としてそれができている・・・苦手で嫌いかもしれない勉強に誰もが向かっていること、みんなを一人の人間として尊敬している・・・」といった内容です。真剣な話に真剣に耳を傾ける、担任の先生と子どもたちの確かなつながりが見える空間がそこにありました。そのクラス(学年全体かも)では、「もう少し勉強したらどう・・・」とか「勉強せい」とか「なんで遊んでるの」と担任の先生が言うことがないとか。  

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