尾張旭市は今年、市制55周年を迎え、市制55周年記念フレンドシップ事業を行っています。平成11年度から中学生海外研修事業の受入校として交流を続けてきたオーストラリアのウィットルシーセカンダリーカレッジの生徒17名と教員3名が招待されました。昨日は、市役所でウエルカムセレモニーが行われ、西中生3名も参加しました。
今日は、尾張旭市の中学校3校を巡り、日本の中学校の生活を経験します。西中には9時頃にいらっしゃいました。校長先生の歓迎のあいさつの後、学校をぐるっと回りました。教室で授業を受けている生徒は、教室の中から手を振り、歓迎ムードで迎えてくれました。2時間目は、3グループに分かれ、1Fの英語の授業、2Aの英語の授業、1ABの体育の授業に参加してもらいました。生徒の皆さんは、オーストラリアの生徒の皆さんとコミュニケーションを取り、楽しく活動することができました。参加したオーストラリアの生徒さんも、日本の授業に驚きつつも、楽しく活動できたようで、大変喜んでいました。限られたクラス、限られた時間での交流だったのが残念でしたが、2時間目終了後、職員室前で3年生の生徒が迎えてくれ、英語であいさつしたり、ハイタッチしたりしていてうれしくなりました。この後、東中、旭中に行き、明日は、バディーを組んだ生徒が、各地を案内します。英語でのコミュニケーションが深められるとよいですね。